2025年9月13日(土)固城松鶴洞古墳・国立光州博物館

9月13日(土)固城松鶴洞古墳群・国立光州博物館 11,025歩

 ユサン ゲストハウス 出発7:30・・ (Taxi)・・毛羅駅(Mora)7:40・・ (地下鉄3駅)・・沙上駅(スマートフォンの忘れ物気付くN)7:50・・ (地下鉄3駅)・・ 8:00毛羅駅・・ (Taxi)・・ユサン ゲストハウス・・(Taxi)・・8:40毛羅駅・・ (地下鉄3駅)・・8:50沙上駅8:52~~(雨・徒歩)~8:54朝食・全州名物豆もやしクッパ)9:24~9:27釜山西部市外バスターミナル9:50・・ (市外バス16,500₩約2時間)・・11:46固城バスターミナル11:50~(徒歩)~12:04固城松鶴洞古墳群12:15~(徒歩)~固城バスターミナル12:30 ・・ (TAXI)・・12:50統営総合バスターミナル13:15・・ (市外バス16,500₩約2時間)・・15:50光州(クアンジュ)バスターミナル16:00・・(TAXI)・・16:20国立光州博物館18:00~(徒歩)~18:10光州博物館バス停留所18:10・・(市内バス)・・18:35KIAチャンピオンフィールドバス停留所~18:38「ゲスト145」18:57~19:02夕食「七牛プルコギ」20:32~
20:34大仁市場チャリティーコンサート会場21:05~大仁市場広場21:30~21:38「ゲスト145」宿泊
eZL (イズル)交通カード(N氏)GS25にて購入
毛羅駅(Mora)7:40
毛羅駅(Mora)7:40・・ (地下鉄3駅)・・沙上駅(スマートフォンの忘れ物気付くN)7:50・・ (地下鉄3駅)・・ 8:00毛羅駅・・ (Taxi)・・ユサン ゲストハウス・・(Taxi)・・8:40毛羅駅・・ (地下鉄3駅)・・8:50沙上駅8:52
沙上駅(雨) 8:52
全州名物豆もやしクッパ 8:54
豆もやしクッパ(朝食) 9:03
全州名物豆もやしクッパにて朝食 9:03
釜山西部市外バスターミナル 9:27
釜山西部市外バスターミナル 9:43
釜山西部市外バスターミナル9:50・・ (市外バス16,500₩)・・11:46固城バスターミナル
固城松鶴洞古墳群 世界文化遺産登録 12:04
伽倻時代の支配層の墓群で5世紀後半から6世紀前半に築造
松鶴洞古墳群 12:06
全部で7基の古墳から成りる。
松鶴洞古墳群 12:08
松鶴洞古墳群 12:11
1号墳は日本の前方後円墳に似ているとされたが、
1999年〜2002年の発掘調査により、3基の円墳が連なった構造であることが判明した。
伽倻と倭との交流を示す遺物も出土、須恵器など日本列島由来の土器も確認されている。
松鶴洞古墳群 12:12
墳丘からは固城市内を一望できる。
韓国で確認された前方後円墳
前方後円墳は、日本列島特有の墳墓と考えられてきた。
近年の発掘調査の進展によって、朝鮮半島にも存在することが証明され、
古代日本、特に九州とのつながりを示す共通点を数多く持つことが明らかになっている。
これらの前方後円墳が五世紀後半から六世紀前半にかけて築かれるようになった。
 特に議論の焦点となったのは、前方後円墳に葬られた人物像についてである。
これまで日韓両国の考古学者によって三つの説が類型化され提示されてきた。
①地元の首長が倭国で盛んだった古墳の形式を取り入れたという「在地首長説」。
②百済という国に仕えた倭人の有力者の墓という「倭系百済官僚説」。
③朝鮮半島に集団で移住した倭人の墓とする「倭人説」
だが、韓国で発見された前方後円墳は、すべて五世紀末から六世紀初めにつくられたもので、日本の前方後円墳は三世紀中頃にはつくられた。
そのため、日本に起源を持つと考えるのが正しいと思うが、
前方後円墳に眠る被葬者が誰かというこについては、いまだ議論が続けられている。
光州月桂洞1号墳(奥)・2号墳(手前)
TAXIで統営総合バスターミナルへ 12:30
固城松鶴洞古墳群12:15~(徒歩)~固城バスターミナル12:30 ・ (TAXI)・12:50統営総合バスターミナル13:15・・(市外バス16,500₩)・15:50光州(クアンジュ)バスターミナル
光州(クアンジュ)市街 15:47
光州バスターミナル 15:50
光州バスターミナル16:00・(TAXI)・16:20国立光州博物館
国立光州博物館 16:22
光州長雲洞五層石塔 16:22
1982年に光州広域市北区長雲洞にある寺址で開墾中に発見された。
発見当時、相輪部などの多数の石塔部材がなくなっており、
残っていた13点を精密実測して本来の形態を推定し羽目石1枚と2~5層の笠を復元した。
この石塔には、天雲法師がスリランカから持ち帰った舎利が奉安されている。
国立光州博物館 16:24
光州・全羅南道地域の文化遺産を収集・保存・研究・展示
所蔵品数:約160,000点(国宝・宝物を含む)
旧石器時代から高麗時代までの出土品、百済文化や統一新羅時代の遺物、
新安(シンアン)海底文化遺産などの水中文化財
特に古代日本との交流を示す遺物も多く展示されている。
特に古代日本との交流を示す遺物も多く展示されている
国立光州博物館 16:39
光陽中興寺地双獅子石塔(国宝103号) 
国立光州博物館が所有する唯一の国宝
鐡造佛像 
鉄で作られた仏像は新羅以降、禅宗寺院を中心に流入し始め、
高麗前期までに様々な寺院で作られた。
阿弥陀佛坐像 高麗後期の様式
光州傳聖居寺址五層石塔舎利荘厳俱 銀製舎利壺(56の舎利が発見された)
 統一新羅の様式を伝承した高麗前期の舎利荘厳俱
光州新龍洞五層石塔舎利荘厳俱
国立光州博物館からの眺め 16:57
鉄兜、鉄肩甲、鉄板甲 16:58
高興吉頭里安東古墳出土 三国時代
金銅冠帽 16:59
高興吉頭里安東古墳出土 三国時代
有孔小壺 海南月松里 光州良果洞
新石器時代の展示品 17:05
安島人復元胸像(安島貝塚2号の男性)
安島貝塚2号の男性遺骨 約7,000〜6,000年前
古代東アジア沿岸集団の核ゲノムを持つ人々の存在を示す重要な考古学的資料。
この遺骨は韓半島南部と九州西北部との古代の交流を示す証拠のひとつとしても注目されており、弥生人の成立過程や渡来系文化の起源を探る研究にも活用されている。
国立光州博物館にて 17:56
国立光州博物館18:00~(徒歩)~18:10光州博物館バス停留所18:10・・(市内バス)・・18:35KIAチャンピオンフィールドバス停留所~18:38「ゲスト145」
「ゲスト145」付近 18:38
街中に芸術的オブジェがある。
「ゲスト145」 18:38
「ゲスト145」 18:41
「ゲスト145」18:57~19:02「七牛プルコギ」(夕食)
「七牛プルコギ」  19:02
「七牛プルコギ」  19:06
「七牛プルコギ」にて「白いライオンさん」夫妻  19:39

9月13日(土)、民主化要求を弾圧した「光州事件」の舞台となった街を訪れた。
夕食にサムギョプサルを食べに入った地元の食堂で、隣の席の方と偶然知り合い、意気投合。Papago翻訳アプリを使って会話を楽しみ、一期一会の素敵な時間を過ごした。
その方が日本語を話せる友人を呼んでくれ、一緒に焼酎を飲みながら交流を深めた。
その後、ミャンマーの民主化支援活動を目的としたチャリティーコンサートにも招かれ、
韓国人や在韓日本人とさまざまな話をする機会を得た。

「七牛プルコギ」にて日本語の話せるZingsさん 20:01
「七牛プルコギ」(夕食)20:32~~20:34大仁市場へ
大仁市場チャリティーコンサート会場 20:34
「大仁夜市場(대인야시장)」という週末の夜市イベント 20:37
ミャンマーの民主化支援活動 大仁市場チャリティーコンサート会場
地元アーティストによるライブ演奏や市民団体による展示・パフォーマンスが行われる。
大仁夜市場にて鄭さん 20:59
生の朝鮮ニンジン N氏も頂いた
大仁夜市場チャリティーコンサート会場でビールや生の朝鮮ニンジンをご馳走してくれた。
檄布に「ミャンマーが再び平和になりますように!」と寄せ書きをした。
大仁夜市場にて 21:02
大仁夜市場にて 21:05
大仁市場広場 21:25
土曜日であったので催し物が開かれていた。
大仁市場広場 21:25
大仁市場広場 21:31
大仁市場広場21:31~~21:38「ゲスト145」宿泊
ゲスト145(Guest 145)손님145 +82622330145 5W28+Q7 光州, 大韓民国 光州
19, Guseong-ro 194beon-gil, Dong-gu, 61473 光州, 韓国

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