2025年9月14日(日)国立羅州博物館・国立公州博物館

9月14日(日)国立羅州博物館・国立公州博物館 9,749歩

「ゲスト145」7:10 ~~ 7:15金南路4街駅7: 16・・(光州地下鉄30分)・・7:42光州松汀駅~~7:48松汀駅内食堂(朝食)8:15~~8:22光州松汀駅 8:30・・(KTX湖南線8,400₩)・・ 8:39羅州駅 8:50 ・・(Taxi-010-4132-9972)・・9:08 国立羅州博物館・新村里古墳群10:55・・(Taxi-010-4132-9972)・・11:13羅州駅~~11:48昼食「全州現代屋」12:43 ~~12:55 羅州駅13:11 ・・(KTX湖南線22,900₩)・・ 14:17公州駅14:20・・(Taxi)・・14:42国立公州博物館16:40 ・・(Taxi)・・17:00No25ホテル(休息)18:05 ~~18:10「肉の輪」(夕食)19:45~~20:00No25ホテル(Hotel Fun & Fork)宿泊
「ゲスト145」からの眺め 6:50
右下の道角に人形のオブジェがある。
「ゲスト145」INFOMATION 7:11
芸術談路 街角のオブジェ 7:12
金南路4街駅 7:15
地下鉄の駅構内で人工光型野菜工場・レタス栽培など 7:16
地下鉄の駅構内で人工光型野菜工場・レタス栽培 7:16
東京メトロでも「メトロ野菜センター」 があり「とうきょうサラダ」を栽培している。
金南路4街駅7: 16・・(光州地下鉄30分)・・7:42光州松汀駅 7:39
光州松汀駅 7:43
7:48松汀駅内食堂(朝食)8:15  8:03
豆腐クッパ
光州松汀駅  8:22
光州松汀駅 8:30・・(KTX湖南線8,400₩)・・ 8:39羅州駅 
TAXI  9:00
羅州駅 8:50 ・・(Taxi-010-4132-9972)・・9:08 国立羅州博物館
乗ってきたTAXIで「帰りTAXIの乗車時間」を連絡するための携帯電話番号
TAXI運転手が翻訳ソフトを使って知らせてくれた。
国立羅州博物館付近の新村里古墳群 9:07
乗ってきたTAXI 9:08
国立羅州博物館にあったオブジェ 9:09


国立羅州博物館 9:10
国立羅州博物館リーフレット
国立羅州博物館 9:24
甕棺
展示室
金銅冠 羅州新村里9号墳 三国時代
金銅冠(国宝) 羅州新村里9号墳 三国時代
壺 長城・長山里遺跡出土 青銅器時代
鳥形土器
②羅州・嘉興里・新興遺跡 ①海南石湖里遺跡 
瑞獣形土器 海南万義塚1号墳 三国時代
亀形土器 新安 内陽里古墳
壺 珍島烏山里遺跡出土

羅州邑城の西門石燈(宝物) 高麗宣宗十年(1093年)建立
興龍寺にあったが羅州邑城の西門に移され1929年に景福宮に移された。
壬乱捷報書目(宝物)崔希亮(1560-1651) 1598年朝鮮

馬韓歴史探訪路案内図 新村里古墳、大安里古墳、徳山里古墳

全羅南道の南西部を貫通する栄山江流域は、肥沃な平野が海に面しており、先史時代から暮らしやすい土地であった。中国と日本をつなぐ地理的条件に恵まれ、周辺の様々な文物や文化が入ってくる玄関口であった。朝鮮半島の古代国家の胎動期に「馬韓」という政治体があった。
馬韓は百済の成長によって古代国家へと進むことができなかったが、栄山江流域を中心に独自の文化を形成していった。そして百済に完全統治されてからは百済文化が広がっていった。

新村里古墳、大安里古墳、徳山里古墳は、
韓国の栄山江流域に位置する三国時代の古墳群で、羅州(ナジュ)市周辺に分布してる。
特に潘南(パンナム)古墳群と呼ばれる一帯に含まれていて、
紫微山を中心に約40基ほどの古墳が点在している。
彼らは大型の甕棺を使用していて、この大型甕棺は栄山江流域でしか発見されていない。
百済や伽耶、倭の墓に似た墓が発見されていることから、当時この地域では様々な文化が混じり合っていたとうかがえる。
このあたり、前方後円墳の出現とも関係していて日本との文化交流の痕跡も感じられる。
潘南古墳群・国立羅州博物館周辺 
羅州新村里古墳群(史跡第77号) 周辺工事中
羅州新村里古墳群(史跡第77号)

羅州徳山里古墳群
羅州徳山里古墳群
羅州徳山里古墳群
羅州徳山里古墳群
第78号史跡 徳山里古墳第4号
第78号史跡 徳山里古墳第4号 石碑
国立羅州博物館 10:52
国立羅州博物館・新村里古墳群10:55・・(Taxi-010-4132-9972)・・11:13羅州駅
羅州駅周辺 11:13
「全州現代屋」昼食
11:48昼食「全州現代屋」12:43  12:36
昼食
昼食「餃子」
羅州駅 13:07
12:55 羅州駅13:11 ・・(KTX湖南線22,900₩)・・ 14:17公州駅
公州駅 14:17
公州駅 14:20
公州駅TAXI乗場 14:20
公州駅14:20・・(Taxi)・・14:42国立公州博物館
国立公州博物館 14:46
国立公州博物館 14:51
百済第25代武寧王(在位:501~523年) 15:01
百済第25代武寧王(在位:501~523年) 15:01
鎮墓獣(国宝) 
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
鎮墓獣(国宝) 
墓誌石(王)(国宝)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
墓誌石(王妃)(国宝)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
金製冠飾(王)(国宝)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
台のある銀杯
百済時代の文様
青銅製檪子
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
木棺(王と王妃の木棺)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
木材はコウヤマキ(高野槙)で、日本にしか自生しない樹種。
これは当時の百済と日本の交流を示す重要な証拠でもある。
木棺(王)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
青銅のスプーン
金製耳飾(王妃) 
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
金製耳飾り(王妃)
金製耳飾(王)
王金ネックレス
黒玉を金で囲んでつなげてある。王の腰付近で発見された。
金製釵(かんざし)(王)(国宝159号)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
金製四葉・四角形装飾
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
銀製五角形装飾(王妃)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
銀製銙帯・金銀製腰佩(王)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
青銅製獣帯鏡(王妃)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
金銀性装飾刀子(王妃)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
金銅飾履(王)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
金銅飾履(王妃)
公州武寧王陵(1971年発掘) 百済時代
中国西域からの使節団の巻物
中国西域からの使節団の巻物
中国西域からの使節団の巻物
中国西域からの使節団の巻物
中国西域からの使節団の巻物
光背 公州金鶴洞出土 南北国時代(統一新羅)
蓮の花型の全身光背
西穴寺址石仏坐像
公州西穴寺址 南北国時代(統一新羅)
国立公州博物館 15:23
国立公州博物館 15:28
修復土器 百済時代
仏像台座 青陽本義里 百済時代
金銅観世音菩薩立像(国宝)公州松亭里 百済時代
金銅観世音菩薩立像(国宝)公州松亭里 百済時代
称寔進墓誌石・蓋 中国 唐
称寔進墓誌石・蓋拓本 中国 唐
墓誌石・蓋拓本
須恵器の瓶子(猿投焼) 平安時代~鎌倉時代
須恵器の提瓶(猿投焼) 平安時代~鎌倉時代
須恵器の壺
須恵器の壺

鉄匙、 鉄鼎
金銅如来立像 錦山陰地里 南北朝時代(統一新羅)
金銅如来立像 公州公山城 南北国時代
傅金長生肖像畫
朝鮮礼学を代表する宗匠
四季全書遺構、四季全書
七支刀
369年頃、百済の王が倭王に贈ったとされる鉄剣で、
奈良県天理市の石上神宮に伝わる国宝。
刀身の両側に3本ずつの枝刃がついていて、
中央の刃と合わせて「七」の形になることから「七支刀」と呼ばれている。
表裏には金象嵌による銘文が刻まれており、
百済王から倭王への贈答品であることが記されている。
国立公州博物館 16:31
国立公州博物館 16:36

国立公州博物館16:40 ・・(Taxi)・・17:00No25ホテル(休息)18:05 
No25ホテル 17:00
公州 No25ホテル 17:00
No25ホテル18:05 ~~18:10「肉の輪」(夕食)19:45
「肉の輪」(夕食) 18:10
サムギョプサル(豚バラ焼肉) 18:22
ケランチム 18:22
卵の蒸し物
豚のバラ肉 18:47
~~20:00No25ホテル(Hotel Fun & Fork)宿泊

Hotel Fun & Fork 넘버25 공주신관점 +82418562987  F4CH+4F 公州市
(No25ホテル公州新館Gongju No 25 Hotel)F4CH+5F 公州市,大韓民国 チュンチョン南道 
6-33, Jeonmak 1-gil, 32573 Gongju, 韓国

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